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何度も壁にぶつかりました。でもそのおかげで、今の自分がある

失敗もたくさんした。でもそのおかげで、今の自分がある矯正の道に進んだ理由は、当時まだまだ未開の分野で夢を感じることが出来たからです。私が矯正治療を学び始めた40年前は、もちろん今ほど矯正歯科治療の研究は進んでいたわけではなく、探究心を持ってすれば可能性を多分にはらんだ治療分野だったんです。

また、矯正は一般歯科などと違って、「保険が利かない治療」というところも珍しかったのです。というのも、国からの保証がない分、治療方法に制約がないんです。装置のことなど、自分のアイデアをすぐに臨床に活かせる。そうした矯正治療が持つある種の"幅の広さ"に、私は探究心をくすぐられました。

しかし、当然ながら駆け出しの若輩にとっては大きな壁に何度もぶつかり、行き詰ったこともありました。中には、患者さんに少しご迷惑をかけてしまったような苦い経験もあります。しかし、人間は自らの経験からこそ、多くのことを学び取れる生き物。そうした試練が今では肉や血となり、治療方法・治療方針を考えるとき、ひいては生き方においても、とても役に立っています。


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