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2016年8月10日

乳歯列とは、子供の歯のみの歯列のことで、主に歯の萌出から5歳くらいまでの歯列のことです。(それ以降は6歳臼歯の萌出などで永久歯との混合歯列となります。)


一般的には、乳歯列の段階では永久歯列での歯並びがどのようになるのかははっきりとはわかりません。


ですが、このような場合には、今後矯正治療が必要になる可能性が高い(歯並びになんだかの問題をきたす場合が多い)というケースをいくつかご紹介しておきたいと思います。


① 上下のかみ合わせで下顎が前に来ている、もしくは上下の歯がぴったりと重なるかみ合わせ
② 4歳前後ですでに歯と歯が重なっている部分がある
③ 5歳を過ぎているが一向に指しゃぶりをやめられる気配がない


このようなケースでは今後も不正咬合が続く、永久歯が生えてくるスペースが足りない、癖による不正咬合が起こる可能性が高いと考えられますので、しっかりと経過を見守っていく必要があります。


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今村矯正歯科クリニック

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