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2016年1月13日

アングルの分類という歯並びの分類があります。


これは矯正歯科では非常に重要とされている分類で、不正咬合の判断基準の一つになります。


ご自分でも簡単に確認することができますので、ご興味のある方はぜひ鏡を見てみてください。


歯を上下で自然にかみ合わせます。


その時に、上下の歯はどのようにかみ合っていますか?


アングルの分類Ⅰ
上下の第一大臼歯(六歳臼歯)を見てみて、下の方が少し前の方に出ていて、上の歯の前の咬頭(歯の頂点)が下の歯の溝部分にはまっている状態。


この状態が一番、かむ力を最大限に引き出せる歯並びであるといわれています。


ちなみに、これより上の歯が前に出てしまっている状態をⅡ級、後ろに来すぎている場合をⅢ級と言い、どちらも不正咬合と判定されます。


矯正治療では、ほとんどの場合このアングルのⅠ級で歯が噛み合う状態を目指して治療を行っています。


ご自身の歯並びはいかがでしたでしょうか?


気になる方は、ぜひご相談にいらしてください。

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今村矯正歯科クリニック

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