英語と歯並び
欧米では歯並びに対する意識が高く、歯並びの悪い人はあまりいません。
アメリカでは歯並びが悪い場合は90%以上の人が、子供のうちに矯正治療をしているそうです。
英語と歯並びには実は深い関係があると言われています。
英語の発音を練習していると、気がつくかもしれませんが、英語は日本語に比べ、発音する際に歯が見えます。歯を見せるように発音をしないとうまく発音できない音があるのです。
日本語をしゃべっているのと英語をしゃべっているのを見て比べるとその差は一目瞭然です。
英語を話していると、自然と歯が見えてしまうので、歯並びが悪いと気になるのですね。
(ちなみに、歯並びが悪く、空気が抜けてしまうと、「th」の発音がうまくできないという問題もあります。舌足らずな発音になってしまうようです。)
日本もどんどんグローバル化し、今の子供たちは、将来英語で仕事をしたり、外国で暮らすこともあるかもしれません。
そんなとき「あのころに矯正しておけば...」と、ならないよう、お子様が今は気にしていなくても、歯並びが悪いと困ることをきちんとお子様に説明し、矯正治療を始められてみてはいかがでしょうか。
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