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2015年11月18日

矯正治療は早くはじめたほうがいい。


多くの親御さんはそのように考えられていると思います。


矯正のご相談に来られる方も小学生3年生ごろからが多いように感じます。


ですが、歯並びの問題によっては、さらに幼いころからの矯正治療が有効であることをご存じでしょか?


3歳児検診では歯科の項目があります。
そこで「歯列不正」を指摘され、その内容が「受け口」であったら。


ぜひ、早めに矯正専門医で相談を受けてください。


以前は、3歳児検診で受け口を指摘されても、永久歯列期まで経過観察と言われることもあったかと思います。


しかし最近の研究データでは、3歳時に受け口であった場合、自然治癒するのは約6%という結果が出ています。


3歳ごろですと、受け口であっても、あまり下顎が出ているという印象を受けないかと思いますが、受け口をそのままにしておくと、成長期に入り下顎の過成長が起こり、下顎がどんどん長く成長してしまうことがあります。
下顎が長く成長してしまってからだと、歯列矯正を行っても顎の長さは変わらないため、コンプレックスになることがあります。


受け口は3歳から。
お子様がしっかり大人の言うことを聞いて治療に協力できるようであれば、受け口の治療は早くから取り組まれることをお勧めします。


ホームページでは5歳で受け口の治療を行い、半年で改善されたお子様の症例をご紹介しています。ぜひご覧になってみてください。
http://www.imamura-ortho.net/0540case/

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今村矯正歯科クリニック

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