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2015年4月29日

横顔が美しい顔立ちに、ひとつの基準があることをご存じですか?
今回は、横顔美人を作るEラインについて、ご紹介させていただきます。


Eラインとは...エステティックラインともよばれ、横顔の美しさのひとつの基準として、ロバート・リケッツという歯科医が、1954年に定めたことが始まりとされています。


具体的には、鼻先と顎先の一番出ているところを結んだラインを、Eラインとよび、上唇、下唇がそのラインに触れず、内側に入っていることが理想のラインとされています。


理想は、Eラインに上唇、下唇が触れていないことですが、日本人は、欧米人に比べ、鼻が低い人が多く、Eラインに上唇、下唇が触れていても、Eラインが整っているという範囲に入ります。


実際に、芸能人や、女優さん、一般の方の、美人とされる方の横顔の写真を見てみると、Eラインに上唇、下唇が収まっていることが多く、人は無意識のうちに、直感的に美しい顔立ちを、Eラインを基準として判断していることがわかります。


例えば、出っ歯の人が矯正治療を受けると、横顔に大きな変化があらわれます。


出っ歯とは、前歯の先や、上顎の前歯全体が、下顎の前歯よりも大きく出ている状態のことをいい、Eラインの内側に、前歯が収まることによって、横顔が別人のように変わることがあります。


歯並びや、見た目にコンプレックスのある方は、お気軽に矯正専門医院にご相談ください。

当院の紹介はこちら
http://www.imamura-ortho.net/

2015年4月15日

前回は、噛み合わせの悪さによって引きおこされる、身体の歪みについてご紹介させていただきましたので、今回は、こころにえる影響について、ご紹介させていただきます。


受け口や出っ歯、歯並びがでこぼこになっているなど、見た目にわかる歯並びの場合、人によっては、過剰にコンプレックスに感じ、内向的になったり、人と話すのが苦手など、こころに大きく影響することがあります。


笑うと歯が見えるから、笑うときに手で口元を隠してしまう、大きく口を開けて話せない、などのままでコミュニケーションをすると、相手に話したいことや、気持ちがうまく伝わらないことも考えられます。


仕事でも、歯並びの悪さからくるコンプレックスのため、コミュニケーションがうまくとれないことがおこると、仕事がうまくいかない、自分の実力が発揮できないという、ジレンマに陥ることも考えられます。


矯正治療を受けた患者さんの多くは、明るさ、笑顔、自信を取り戻し、気持ちが前向きになっていきます。毎朝、鏡を見るたびに、人と会うたびにこれまでと違う自分に、生まれ変わったように輝いていきます。


矯正治療とは、歯並び・噛み合わせを整えるだけでなく、こころにも大きな影響を与える治療です。


もし、歯並びの悪さをコンプレックスに感じている方がおられましたら、どうぞお気軽にご相談ください。


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2015年4月 8日

前回は、噛み合わせの悪さによっておこる、顎関節症についてご紹介させていただきましたので、今回は、噛み合わせの悪さによって引き起こされる、身体の歪みについてご紹介させていただきます。


前回ご紹介した通り、噛み合わせが悪いと、顎の筋肉バランスが崩れ、噛むたびに、顎への負担が大きくかかってしまいます。

そのうちに、顎にかかっている負担が、首、肩、背中へと移動していきます。
負担を軽くし、身体にとって楽な姿勢を保とうとすることによって、身体が少しずつ歪んでいきます。


身体の歪みがおきると、足の長さが左右で違う、肩の高さが左右どちらかが高い、骨盤がずれるなどのサインとなってあらわれます。


身体の歪みよる具体的な症状は、慢性疲労、肩こり、頭痛、めまい、貧血などがあります。
しかし、これらの症状で病院を受診しても、噛み合わせの悪さによる身体の歪みが原因とは診断されにくく、原因不明のまま、身体の不調を慢性的にかかえている方はとても多いようです。


矯正治療を受けた患者さんの中には、慢性的に悩んでいた頭痛や肩こりが治ったという方が、多くいらっしゃいます。


身体の歪みや、姿勢の悪さ、慢性の頭痛、肩こりでお悩みの方は、一度、矯正専門医院で、噛み合わせチェックをされることをおすすめいたします。


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2015年4月 1日

前回は、矯正治療を受ける目的についてご紹介させていただきましたので、今回は噛み合わせが悪いことによっておこる影響のひとつの、顎関節症ついてご紹介させていただきます。


顎関節症になると、顎の周辺に痛みがでたり、動きにくくなるという症状がでます。軽い症状から、重い症状まで、人によって個人差があります。


具体的な症状としては、口を動かしたり、食べ物を噛むと痛む。
口を開けたり閉じたりすると、カックン、コッキンなどの音がする。
口が左右に動きにくい、開けにくいなどの症状があらわれます。


顎関節症がおこる原因は、上下の噛み合わせの異常が大きな原因と
考えられています。


噛み合わせが悪くなる原因は、いくつかありますが、そのひとつに、精神的なストレスがあります。ストレスを感じると、顎の周辺の筋肉が緊張し、かみ合わせのバランスが崩れることがあります。


また、歯並びが悪いことでも、顎関節症の症状がでますので、矯正専門医院で噛み合わせのチェックをされることをおすすめします。


当院では、見た目を整えるだけでなく、バランスの良い噛み合わせを考えた矯正治療をおこなっておりますので、噛み合わせに問題があると感じる方は、一度ご相談ください。


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今村矯正歯科クリニック

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