矯正専門医院と一般歯科での矯正治療の違い
最近では、一般歯科でも矯正治療をおこなう医院が増えてきました。
そこで今回は、矯正専門医院と一般歯科での矯正治療の違いについてご紹介させていただきます。
矯正専門医院では、虫歯治療などの一般歯科の治療をおこなっている医院は少なく、主に矯正治療やクリーニングのみをおこなう医院が一般的です。
一般歯科で矯正治療をおこなう場合は、決まった曜日に矯正専門の先生が在籍し、矯正治療をおこなう医院や、中には毎日矯正治療をおこなう医院があります。
一般歯科で矯正治療を受ける場合、抜歯や虫歯治療、歯肉炎の治療を同じ医院でおこなえるのに対し、矯正専門医院では、抜歯や虫歯治療はかかりつけの歯医者さんか、矯正専門医院から紹介された歯医者さんへ行って治療をおこなうことになります。
矯正治療は専門性を要する治療であり、日々新しい技術が研究、開発されている分野でもあります。そのために多くの矯正医は矯正に関する様々な学会に所属しています。その学会のひとつに、日本矯正歯科学会があります。
日本矯正歯科学会では、ある一定の基準に達することによって与えられる、
認定医、指導医、専門医という資格があります。
その中でも最も取得するのが難しいとされる専門医の資格を持っている矯正医は全国でも、現在260人前後、矯正治療をおこなっている歯科医のわずか1.3%しかおりません。
矯正専門医院だからといって、専門医の資格を保有しているとも限らず、
その逆で、一般歯科で矯正治療をおこなう矯正医が専門医の資格を保有していることもあります。
当院では、専門医の資格を保有した矯正医が治療をおこなっております。
歯並びや噛み合わせでお悩みの方も、安心してご相談ください。
当院の院長についてのページはこちら
http://www.imamura-ortho.net/0505skill/