子供の歯並びが悪くなる原因
全国の会社員の女性300人を対象とした歯並びに関する意識調査によると、自分の歯並びに自信がないと答えた方は全体の約半数の45.3%という結果がでたそうです。
最近では、歯の定期健診やクリーニングを受ける方が増えており、
歯並びに関心を持つ方が多くなってまいりました。
そもそもなぜ歯並びは悪くなってしまうのでしょうか...。
成人してから歯並びが悪くなることもありますが、子供の頃に歯並びが悪くなる原因があることもあります。
今回は、子供の頃に歯並びが悪くなる原因をご紹介させていただきます。
子供の頃、指しゃぶりや爪を噛む癖、タオルやおもちゃを噛む癖があった場合には出っ歯や歯並びが凸凹になりやすい傾向にあります。
また、下唇を噛む癖や、無意識に舌で歯を押す癖も歯並びを悪くしてしまいます。
早くに乳歯を虫歯で抜いてしまったり、顎が成長する前に永久歯の交換が進んでしまうと八重歯や凸凹の歯並びになることが多いです。
また親知らずの生えるスペースがなく、前歯に向かって奥歯から押す力が働くことによって、前歯がずれてくることもあります。
子供のころに矯正治療をおこなっておくと、永久歯を抜かずに歯並びを整えられる可能性が高くなりますので、お子さんの歯並びでお悩みの方は歯医者さんでご相談ください。
お子さんの矯正についてのページはこちら
http://www.imamura-ortho.net/0535orthodontics-child/