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2015年2月18日

全国の会社員の女性300人を対象とした歯並びに関する意識調査によると、自分の歯並びに自信がないと答えた方は全体の約半数の45.3%という結果がでたそうです。

最近では、歯の定期健診やクリーニングを受ける方が増えており、
歯並びに関心を持つ方が多くなってまいりました。

そもそもなぜ歯並びは悪くなってしまうのでしょうか...。

成人してから歯並びが悪くなることもありますが、子供の頃に歯並びが悪くなる原因があることもあります。
今回は、子供の頃に歯並びが悪くなる原因をご紹介させていただきます。

子供の頃、指しゃぶりや爪を噛む癖、タオルやおもちゃを噛む癖があった場合には出っ歯や歯並びが凸凹になりやすい傾向にあります。
また、下唇を噛む癖や、無意識に舌で歯を押す癖も歯並びを悪くしてしまいます。

早くに乳歯を虫歯で抜いてしまったり、顎が成長する前に永久歯の交換が進んでしまうと八重歯や凸凹の歯並びになることが多いです。

また親知らずの生えるスペースがなく、前歯に向かって奥歯から押す力が働くことによって、前歯がずれてくることもあります。

子供のころに矯正治療をおこなっておくと、永久歯を抜かずに歯並びを整えられる可能性が高くなりますので、お子さんの歯並びでお悩みの方は歯医者さんでご相談ください。

お子さんの矯正についてのページはこちら
http://www.imamura-ortho.net/0535orthodontics-child/

2015年2月15日

普段から楽器を演奏する方は、矯正治療はできるのでしょうか?

楽器を演奏するからといって必ずしも矯正治療がおこなえないことはありません。そこで楽器を演奏する際の矯正治療による影響や注意点などをご紹介させていただきます。

もともと矯正器具を付けている方が楽器の演奏をする場合、違和感はあまりないようですが、楽器を演奏していて矯正治療を始める場合には、違和感や音が出しにくいということが起こるようです。

演奏する楽器の種類や歯並びによって、治療方法や矯正装置を選んでいきますが、なるべく薄くて小さい器具を選び、演奏する楽器によっては裏側矯正が適していることもあります。

トランペットのように唇にマウスピースを押しつけるタイプの楽器は、表側に矯正装置がついていると痛いことがありますので、治療前にどのような楽器を演奏するか伝えておきましょう。

矯正装置をつけたことによって、いつも通りの音がでにくかったり、
痛くて吹けないというトラブルがおこることがあります。

矯正装置に慣れるまでには個人差があり、1週間から長い方は3週間かかる場合もありますので、大事はコンクールや発表会を控えているときには治療を開始や、調整の時期をずらすとよいでしょう。

矯正装置がすれて痛いときには矯正用ワックスをつけることで演奏しやすくなることもあります。
楽器を演奏される方でも矯正治療は受けられますのでどうぞご相談ください。

当院の紹介はこちら
http://www.imamura-ortho.net/

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今村矯正歯科クリニック

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