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【スタンダードエッジワイズテクニック】オーダーメイド治療で精密にコントロール
当院が採用しているのは「スタンダードエッジワイズテクニック」という矯正法です。この方法は、フルオーダーメイドスーツといったところ。手間がかかるぶん、一人ひとりの患者さんに合わせて、緻密に歯を動かせるのが特徴です。
一般的に、エッジワイズ法には、大きく分けて2つ あります。ひとつめは「ストレートワイヤー法」、そしてふたつめが「スタンダードエッジワイズ法」です。前者は、いわば既製品のスーツ。患者さんの症状を 平均化し、あらかじめ曲がったワイヤーを使って歯並びを改善します。術者にとっての簡便さから、急速に普及しているテクニックです。
一方後者は、オーダー メイドのスーツのようなもの。患者さんの歯の形態に合わせて"ひねり"や"ループ"など、ワイヤーに細かい調整を加えながら治療をおこなう方法です。
「スタンダードエッジワイズ法」は、手間がかかる治療法ですが個々のケースの状態に応じて適切な対応が可能となり歯並びを精密にコントロールできるので、仕上がりが自然であり安定しているのが特徴です。
つまり手抜きの無い"手作りの治療法"なのです。
ちなみに、この技術の習熟には長い訓練や、センスが必要とされています。事実、「スタンダードエッジワイズテクニック」を採用しているドクターはほんの一握りです。
1978年にアメリカ アリゾナ州ツーソンに本部を置くTweed Foundation(Charles H. Tweed International Foundation for Orthodontic Research and Education)でThe Tweed Study Courseを受講、The Tweed/Merrifield force systemと呼ばれる「スタンダードエッジワイズ法」の基礎を学びました。
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