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2016年6月 1日

当院では小児矯正をお勧めしています。

それは、顎の成長期に矯正治療を行うことで、好ましい方向や適切なサイズに顎の成長を促し、永久歯列が自然に整った状態になるよう成長誘導をする治療ができるからです。非抜歯矯正の可能性もぐっと広がります。

歯並びに不安がある場合はできるだけ早く、ご相談に来ていただきたいとお話してきましたが、では小学校にも上がらない子供の矯正・・・一体どのような装置を付けるの?と、思っている方もいるのではないでしょうか。

乳歯に、大人と同じような歯を並べる為のワイヤーブラケットを付けることはありません。永久歯との生え換わりが始まる前の矯正というのは、咬合の矯正、顎の成長の調整がメインになります。

たとえば、幼児期から始める受け口の治療は「ムーシールド」と呼ばれるマウスピースで治療を行うことが出来ます。ムーシールドは、寝ている時間を中心に専用のマウスピースを装着し、下顎が前に出て行くのを抑え、上あごの成長を促し、正常なかみ合わせに調整をしていく装置です。

これだけで反対咬合が治り、この後歯並びに叢生や前突などが見られなければこれで矯正を終了することもできます。幼いころからの早めの対応で、その後の矯正をしなくてすむこともあります。

当院では小児矯正も力を入れて対応しています。

当院の紹介はこちら
http://www.imamura-ortho.net/

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今村矯正歯科クリニック

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