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2016年6月29日

当院は矯正専門の歯科医院です。
ですが、今回は「どこで矯正をしたらいいの?」とお悩みの方のために、矯正専門の歯科医院と、大学病院、一般歯科医院での矯正治療の違いについて、ご紹介したいと思います。


「矯正専門歯科医院」
矯正専門医が、矯正治療のみを専門として取り扱っている歯科医院。

《メリット》
・矯正専門医なので、非常に多くの症例実績がある。
 (ちなみに当院では3000症例以上の実績を持つ矯正専門医が治療を行います。)
・比較的好きな曜日や時間に予約が取りやすい。
・急なトラブルにもすぐに対応できる。

《デメリット》
・虫歯治療などが必要になった場合、他の医院へ行かなくてはならない。


当院では矯正の「専門医」が治療を担当しています。矯正医の中には、このほかにも「認定医」「指導医」などの資格がありますが、「専門医」はその中でも最も難易度が高く、全国で矯正を行う歯科医師のうち約2、6%、約260人にしか認められていない資格です。この「専門医」「認定医」などは矯正歯科医院選びの一つのポイントになるでしょう。


当院の紹介はこちら
http://www.imamura-ortho.net/

2016年6月22日

開咬=オープンバイト


上下の歯をかみ合わせたときに、上下の前歯が届かずかみ合わない歯並びです。


見た目でわかる開咬もあれば、よく見ると開口になっているというようなわかりずらいケースもあります。
前歯がかみ合わないと言うことは、食べることや、発音にも影響をしますが、それ以外にも咬合力を奥歯に偏らせることにも繋がります。

前歯と奥歯ではかみ合わせの負担のかかり方が違い、その役割を分担していますが、開咬では、全ての咬合力を奥歯が受け持たなくてはならないため、奥歯に過度の負担がかかります。
そのことにより、開咬の患者さまには奥歯の状態が悪い方が多いという特徴があります。


実際に、日本で行われる歯科実態調査では、80歳で20本以上自分の歯が残っている人(8020達成者)では、開咬の不正咬合を持つ人はいなかったという調査結果が出ています。


開咬は見た目ですぐにわかるようなケースや、発音に障害が出るケースでは、子供のうちに矯正治療をされている方もいますが、わかりずらいケースでは、若年層では不具合を感じにくく、治療をされないケースが目立ちます。
ですが、開咬は必ず、奥歯の寿命を縮める原因になります。


不正咬合の中でも、開咬は特に矯正治療を行うことをお勧めします。


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2016年6月15日

最近は社会人になられてから、矯正治療を始めるという人も増えてきています。特に女性は以前より多くの方が矯正治療を受けられてきました。

しかし、最近は女性だけでなく、成人男性の矯正治療のご相談をいただく件数が増えてまいりました。20代~30代の独身男性で、矯正治療をご希望される人が増えているように感じます。

これは、男性も歯並びの審美的な面に興味を持つようになって来たということが理由ではないかと思います。

成人男性の患者さんで、海外との仕事をするようになってから自分の歯並びをコンプレックスに感じるようになったという人がいらっしゃいました。

海外の方はほとんどが歯列矯正をしてきれいな歯並びのため、自分の歯並びが今になってとても恥ずかしく感じるようになったそうです。そして、同僚(外国人)のすすめもあり、矯正を始めることにしたそうです。

最近では矯正装置を付けている人も珍しくないため、お仕事をしていても、気にすることなく矯正を始めることができる環境になってきています。

ずっと気になっていた、コンプレックスを解消したいという方はぜひ一度ご相談にいらしてください。

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2016年6月 8日

矯正装置を付け、装置の違和感にも慣れ、順調に歯が動きだしてきたころ・・・

「あれ?歯が噛み合わない!」

そんなことに気が付き、ご心配なさるかたがいます。鏡を見ると、かみ合わせたはずの前歯に隙間ができていて、オープンバイト状態に・・・ですが、心配いりません。

矯正治療中には、このようなことが起こることがあります。治療の手順としては先ずは歯列を並べ並べ直し、その後咬み合わせの改善をして行きます。ですので一時的には噛み合わせにくくなくなることがあります。

歯列をきちんときれいに並べ直すと同時に最後にはしっかりと噛み合うように調整して仕上げますのでご安心ください。

矯正治療中にはいろいろと不安に思うことも多いと思います。不安なこと、ご心配事、質問などございましたらどんなことでもお気軽にお話しください。

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2016年6月 1日

当院では小児矯正をお勧めしています。

それは、顎の成長期に矯正治療を行うことで、好ましい方向や適切なサイズに顎の成長を促し、永久歯列が自然に整った状態になるよう成長誘導をする治療ができるからです。非抜歯矯正の可能性もぐっと広がります。

歯並びに不安がある場合はできるだけ早く、ご相談に来ていただきたいとお話してきましたが、では小学校にも上がらない子供の矯正・・・一体どのような装置を付けるの?と、思っている方もいるのではないでしょうか。

乳歯に、大人と同じような歯を並べる為のワイヤーブラケットを付けることはありません。永久歯との生え換わりが始まる前の矯正というのは、咬合の矯正、顎の成長の調整がメインになります。

たとえば、幼児期から始める受け口の治療は「ムーシールド」と呼ばれるマウスピースで治療を行うことが出来ます。ムーシールドは、寝ている時間を中心に専用のマウスピースを装着し、下顎が前に出て行くのを抑え、上あごの成長を促し、正常なかみ合わせに調整をしていく装置です。

これだけで反対咬合が治り、この後歯並びに叢生や前突などが見られなければこれで矯正を終了することもできます。幼いころからの早めの対応で、その後の矯正をしなくてすむこともあります。

当院では小児矯正も力を入れて対応しています。

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今村矯正歯科クリニック

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