どこで矯正治療を受けるか～大学病院
歯学部付属の大学病院でも矯正科があり、矯正治療を受けることができます。
大学病院は様々な診療科を持ち、特殊な歯科治療や、手術なども取り扱っています。また、学生の実習、研修医の研修、若手の歯科医師の教育を行う機関でもあります。
大学病院で矯正治療を受ける
《メリット》
・外科処置を伴う特殊な矯正治療にも対応できる。
・たくさんの歯科医師が在籍しているため、医師の変更などの可能性がある。
・虫歯治療なども同時に可能。（時間はかかるが）
《デメリット》
・診療時間が短い（基本的に土日、17時以降は休診）
・経験の浅い医師（研修医など）が担当になることもある。
大学病院と言うと教授や準教授など、権威のある医師に診療をしてもらえるということで魅力を感じる方もいらっしゃいますが、実際に診療を行っているのは多くは研修医や若手の歯科医師です。
特に、矯正の認定医の資格を取るためには大学病院で5年以上の経験と既定の症例数をこなさなくてはならないため、経験5年までの矯正歯科医師は必然的に大学病院に集まっています。
当院の紹介はこちら
http://www.imamura-ortho.net/
