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2015年2月15日

普段から楽器を演奏する方は、矯正治療はできるのでしょうか?

楽器を演奏するからといって必ずしも矯正治療がおこなえないことはありません。そこで楽器を演奏する際の矯正治療による影響や注意点などをご紹介させていただきます。

もともと矯正器具を付けている方が楽器の演奏をする場合、違和感はあまりないようですが、楽器を演奏していて矯正治療を始める場合には、違和感や音が出しにくいということが起こるようです。

演奏する楽器の種類や歯並びによって、治療方法や矯正装置を選んでいきますが、なるべく薄くて小さい器具を選び、演奏する楽器によっては裏側矯正が適していることもあります。

トランペットのように唇にマウスピースを押しつけるタイプの楽器は、表側に矯正装置がついていると痛いことがありますので、治療前にどのような楽器を演奏するか伝えておきましょう。

矯正装置をつけたことによって、いつも通りの音がでにくかったり、
痛くて吹けないというトラブルがおこることがあります。

矯正装置に慣れるまでには個人差があり、1週間から長い方は3週間かかる場合もありますので、大事はコンクールや発表会を控えているときには治療を開始や、調整の時期をずらすとよいでしょう。

矯正装置がすれて痛いときには矯正用ワックスをつけることで演奏しやすくなることもあります。
楽器を演奏される方でも矯正治療は受けられますのでどうぞご相談ください。

当院の紹介はこちら
http://www.imamura-ortho.net/

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今村矯正歯科クリニック

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