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2014年9月12日

俗にいう「受け口」あるいは「しゃくれ」とは、 反対咬合・下顎前突のことで、上の前歯よりも、下の前歯の方が前に来ている状態を言います。 

 
かみ合わせが通常の逆になっているので外から見たときもはっきりと解ってしまい、いじめの対象になってしまうことも見かけます。 

また、サ行やタ行の発音が上手くできない。かみ合わせが悪く、食べ物がしっかりと噛めない。などと言った、日常生活にも支障が出てしまうばかりか、 下顎が成長し過ぎると顎の手術まで必要になってしまうケースもありますのでなるべく早期での治療をお勧めしております。 

ではなぜ、このような症状が起きてしまうのでしょうか? 
その原因はさまざまなですが、今回はその中の主な2つをご紹介いたします。

1、クセ 
舌の使い方を、普通と違う使い方を覚えてしまうと、乳幼児期の骨格は変わってしまいます。そしてその歪みが、受け口に繋がってしまう場合があります。 

 2、親からの遺伝
 下の顎が大きい。上の顎が小さい。という成長のアンバランスは受け口の方には決まって認められることですが その大きな原因の一つに遺伝があります。 

本人ではどうしようもないことですが、このような方ほど早期の治療が必要なのです。 


 受け口の治療法は原因によっても変わってきますので、まずは、原因となっている要素を知ることが大切です。 

また、いずれの場合にも矯正治療によって改善が可能ですので、まずは専門医に相談してみることをお勧めします。

キャリア40年、3000症例以上の経験をもった、矯正専門医の受け口の症例はこちら

http://www.imamura-ortho.net/05merit/0540case/post_29.html

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今村矯正歯科クリニック

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