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2018年11月 7日

「舌癖(ぜつへき)」とは、日常生活の中で、無意識で行ってしまっている舌の動きの事を指します。

例えば、飲み込む時に舌を前に押す癖、上下の歯の間に舌を入れて噛み合わせを開ける癖などが挙げられます。

舌癖は、無意識のうちに何度も行っており、続けると歯並びに悪影響を及ぼします。

舌癖があると、次のような不正咬合を招く事があります。
・ 上下の歯を噛み合わせた時に、上下の前歯の間が開いてしまう(開咬)
・ 上の前歯が前方に出てしまう(上顎前突)
・ 下の前歯が前方に出てしまう(下顎前突)

このような不正咬合を招くほか、舌癖により、「サ行」や「タ行」の発音が不明瞭になる事があります。

舌癖がある場合には、舌癖を止められるようにトレーニングをする必要があります。矯正治療開始時に舌癖がある場合には、矯正治療と並行して、舌癖を改善するトレーニングをしていきます。

舌癖の治療は、最初にどのような舌壁があるのかを診断した後、歯科医院でトレーニングの練習を行ってから、自宅では毎日、トレーニングを行っていきます。"癖"は、無意識のものなので、すぐには治りません。毎日継続して行う事が大切です。また、必要であれば、舌癖を防止するための装置を歯に装着する事もあります。

舌癖についてご心配がある方は、当院にご相談ください。

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2018年10月31日

親知らずは、「第三大臼歯」のことで、真ん中から数えて8番目にあたる歯です。10代後半から20代前半に生えてくる事が多く、親に知られる事なく生えてくる事から「親知らず」と言われています。
親知らずは、全員にあるものではありません。もともと無い人や、4本揃っていない人など個人差があります。

親知らずは、歯並びにも関わりがあります。
親知らずが生えるスペースがあまり無い状態で、親知らずが斜めに生えてくると、前の歯を押してしまい、親知らずより前の歯並びが崩れてくる事があります。

中学生から高校生くらいまで歯並びが良いと感じていても、親知らずが生える時期になって、歯並びが崩れるという事が起こります。

親知らずは、必ず抜く必要があるわけではありませんが、虫歯や歯周病・歯並びなどに影響がある場合には、早めの抜歯をお勧めする事があります。親知らずの状態は、レントゲン写真を撮らなくてはわからない事が多いです。

親知らずが生える時期になったら、定期検診時などに親知らずの状態をチェックしてもらっておくのが良いでしょう。

矯正治療を希望する場合で、親知らずがある場合には、治療後に歯並びが崩れaる事がないよう、矯正治療前に全ての親知らずを抜いておく事が多いです。

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2018年10月24日

矯正治療は、スポースをしている方も行うことができます。
ただし、ブラケット矯正のような固定式の矯正装置を装着していると問題があるケースもあります。そのような場合は、対処が必要です。

例えば、空手や柔道・ラグビーなど身体がぶつかるような激しいスポーツは、矯正装置をしていると、ぶつかる衝撃で口の中を切ってしまう事があります。矯正治療中は、できるだけこのようなスポーツを控えた方が良いですが、控えるのが難しい場合には、矯正装置の上から装着できるタイプの「マウスピース」を装着してから、スポーツを行うようにしましょう。

どのようなスポーツをしている方にもおすすめなのが、「マウスピース矯正」です。マウスピース矯正であれば、激しいスポーツをしている方でも、歯を守りながら矯正治療を継続する事ができます。ただし、歯並びの状況によっては、ブラケット矯正の方が適している場合もあります。

正しい噛み合わせは、スポーツにおいて、能力を引き出す上でもとても重要です。噛み合わせの改善によって、瞬発力・集中力・バランス力などの向上が期待できます。部活をしている学生さん、趣味でスポーツをやっている方、プロのアスリートの方など、スポーツの取り組み方は様々だと思いますが、競技のレベルを問わず、良い効果が期待できると言えるでしょう。

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2018年10月17日

当たり前のようにお口の中に存在している「唾液」ですが、実はお口や身体の健康を守る様々な力を持っている事を知っていますか?

【唾液の持つ8つの力】について解説したいと思います。
1. 自浄作用(汚れを洗い流す力)
2. 抗菌作用(細菌の増殖を抑える力)
3. pH緩衝作用(酸性に傾いたお口の中のpHを中和させる力)
4. 再石灰化作用(飲食により溶けかかった歯のミネラルを再び取り込む力)
5. 消化作用(食物を消化しやすくする力)
6. 粘膜保護作用(粘膜を保護する力)
7. 溶解・凝集作用(食べ物を噛み砕き、飲み込みやすい塊にする力)
8. 粘膜修復作用(傷をなおす力)

唾液には、もともとこのような力を持っています。
唾液の分泌が減少すると、これらの唾液の力が十分に発揮されないため、虫歯や歯周病のリスクが高まり、口臭の原因にもなります。

唾液の分泌が減少する要因には、加齢・薬の副作用・口呼吸・糖尿病・シェーグレン症候群・喫煙などが考えられます。全身的な病気が影響しており、お口の乾燥が気になる場合には、1度内科主治医に相談をしてみてください。

病気が無い場合で、お口の乾燥が気になる場合は、口呼吸習慣や喫煙など日常的な習慣が影響している可能性があります。唾液をしっかり分泌させるためには、鼻呼吸に変えていけるよう、お口を閉じる事を意識したり、喫煙習慣があれば見直してみましょう。

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2018年10月10日

矯正治療では、歯を動かす力が加わっているため、また矯正装置という異物がお口の中に入っているため、治療期間中は痛みが発生することがあります。

矯正治療中の痛みのパターンには次の4つがあります。対処法と合わせて解説します。

1. 日常生活中の痛み
ブラケット矯正では、歯を動かすために、ワイヤーとブラケット装置を結びつけます。
歯並びの乱れ方によって、痛みの程度は異なりますが、違和感を感じたり、全体的に締まったような感じがする事があります。
不調を感じやすいのは、装置を装着した直後や、装置の調整直後です。次第に慣れてきますが、余りに痛みが強い時には、担当医に相談するようにしましょう。

2. 物を噛む時の痛み
もっとも多い痛みのパターンです。歯が動くため、歯を支える骨(歯槽骨)に負担がかかっているため、物を噛む時、痛みが発生します。処置後3日目くらいで痛みのピークを迎え、1週間程度で落ち着いてきます。
あまり噛む必要が無い、うどんやスープなど、柔らかい食事にすると良いでしょう。どうしても痛みに堪えられない場合には、処方された痛み止めを服用し、いくらか痛みを緩和させる事ができます。
激しい運動や長時間の入浴を避け、リラックスして過ごすようにしましょう。

3. 矯正装置が口の中であたる痛み
矯正装置が、口の中の粘膜に当たり続けると、傷を作ってしまったり、口内炎ができる事があります。装置が繰り返し当たってしまう場合には、専用のワックスで装置を覆うカバーをつけるなどして対応します。

4. 矯正治療中に頬などの粘膜を噛んでしまう痛み
矯正治療が始まり、どんどん歯が動くようになると、噛み合わせが変化してきます。噛み合わせが安定するまでの間は、つい頬を噛んでしまうこともありますので、左右均等に噛み、ゆっくり食事をするように心がけましょう。

矯正治療中の痛みの現れ方は、人それぞれ異なります。治療期間中は、装置の調整で1ヶ月に1度程度は通院がありますので、痛みについてもその都度ご相談ください。

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2018年10月 3日

今日は、矯正治療中でも知っておいてもらいたい、お口の中の二大疾患「歯周病」について解説します。

歯周病は、「生活習慣病」の一つだと言われています。
生活習慣病とは、食生活/運動習慣/休養/喫煙/飲酒などの生活習慣によって発症し、進行する病気の事を指します。

歯周病の直接の原因は「歯周病菌」ですが、歯周病菌に感染した後、病状の進行には、生活習慣が大きく関わっています。
お口の環境に加えて、毎日の歯の清掃習慣、ストレスや食生活、喫煙習慣などの要因が重なると、歯周病の進行に悪影響を及ぼします。

・ 喫煙習慣
・ 疲労やストレスを溜めている
・ 睡眠不足
・ よく噛まずに食べる
・ 間食が多い
・ 口腔清掃不良

これらは注意したい習慣です。
特に喫煙は、歯周病最大のリスク因子だとも言われています。
喫煙は、歯周病のリスクを高めます。歯周病を発症しやすく、進行しやすい状態になります。さらには、治療をしても治りにくく、「タバコを吸っている限り、歯周病は治らない」とも言われています。

生活習慣は、1日で作られるものではありません。つまり、歯周病も1日で発症するものではないのです。
日々の生活習慣によって、歯周病は徐々に進行するのです。
自分の歯を歯周病から守るためには、歯ぐきに問題が起こる前に、歯周病予防のためにも、生活習慣を見直してみましょう。

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2018年9月26日

矯正治療で歯の見た目に対する意識が上がると、歯を白くする「ホワイトニング」に興味が出る人も多いかもしれません。

歯のホワイトニングとは、歯自体の色を漂白して白く美しい歯にする審美歯科治療です。歯が白くなることで、口元が明るくなり、お顔全体の印象も良くなることを期待して希望する方が増えているようです。

ただし、歯への負担が大きくなることも考えられるので、ホワイトニングを受ける際には、事前に歯科医師へ十分に相談する事をお勧めします。

どうしても早くホワイトニングをしたい場合でも、矯正治療で歯並びが整ってから、ホワイトニングを行うのが良いと思います。

あまり急いでいない場合には、無理に矯正中に施術を受けない方が良いでしょう。
歯並びがまだ整っていない場合、ホワイトニング薬剤が均一に塗布できずに、ムラを作ってしまう可能性もあります。

矯正中のホワイトニングについての不安や疑問は是非ご相談ください。

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2018年7月11日

矯正治療は審美面の改善要素が強い治療と考えられており、一般的には保険適用外の自由診療となります。

しかし、じつは保険適用となる場合もありますので、今回はその2つの条件を説明しましょう。

条件1 唇顎口蓋裂、鎖骨・頭蓋骨の異形成など、厚生労働大臣が認める先天性疾患を患っていること

保険適用のためには、一般的に厚生労働省の定めた疾患である必要があり、歯科矯正についても同様の疾患が定められています。
基本的には先天性の疾患が主です。
そのため、歯科矯正を行うような歯並びの悪さがある人は、顎口腔機能診断施設に指定されている医療機関で診断を受けてみましょう。


条件2 顎変形症の外科手術を受ける

顎変形症の治療のために既定の外科手術を受ける必要のあるような症状でなければいけません。
具体的には、顎の変形が大きく「顎の骨を切る」ような手術を受ける必要がある場合です。

上記の条件を満たせば、歯科矯正治療に保険が適用されます。

分からないことがあれば、歯科医師に相談してみましょう。


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2018年7月 4日

歯科矯正を行うにあたって、多くの歯科医師で抜歯が行われています。

しかし、患者様の中には、健康な歯をわざわざ抜くことに抵抗のある人も多いのが事実でしょう。

そして、実際には抜歯することなく歯科矯正を行うことができることが意外に多いことも、事実です。

そのような状況で、なぜ抜歯を行うのでしょうか?

その理由は、以下のようなものです。

・前歯を移動させやすく、口元の改善が容易になる
・歯科矯正の支点とする奥歯の負担を減らす
・矯正期間を短くする

つまり、比較的短期間にはっきりとした改善が出来ということで、結果的に患者様の負担を小さくすることが考えられます。しかし、じつは、非抜歯の可能性を捨て去ることで治療の難易度を下げている現実も注意が必要です。

また、抜歯の結果、「歯槽骨が痩せる」「歯の移動距離が伸びて、治療期間が余計にかかる」「噛む力が弱くなる」などのデメリットの可能性があることも、忘れてはいけません。

もちろん、抜歯しなければ治療できないような場合は抜歯すべきです。しかし、抜歯するのは最後の手段として、健康な歯を少しでも多く残すのが、本来の治療ではないでしょうか?

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2018年6月27日

一般的に、乳歯は生後6ヶ月程度で前歯から生えてきて、奥歯へ向かって順番に生えていきます。おおよそ2年程度ですべて生え揃う場合がほとんどです。

もちろん、乳歯は抜けてしまう歯ですが、その後の永久歯の歯並びに大きな影響を与えますので、気をつけなければいけません。

では、いったいどんなところに気をつければ良いのでしょうか?

例えば、次のような時は歯科医に相談した方が良いでしょう。

・歯が生えてこない
上述の通り、生後半年程度で生え始めることが多いですが、個人差も大きいので、1年程度までは生えてこなくても異常ではありません。しかし、1年3ヶ月以上経っても生えてこない場合は、何らかの問題があるかもしれませんので、歯科医師に相談しすることをおすすめします。

・生える順番がずれている
前述の通り、乳歯は前歯から奥歯へ向かって順番に生えます。もちろん、個人差はありますので、多少ずれても問題ありませんが、あまりにもバラバラに生えていると、その後の歯並びに影響が出てきますので、1度歯科医に相談しましょう。

・歯の形がおかしい
生えてきた歯が隣同士くっついてしまっていることがあります。そのほかにも形がおかしいなどの違和感を覚える場合もありますが、乳歯の間は気にする必要はありません。しかし、生え変わる時期に問題になる場合もありますので、その頃に1度歯科医に相談しておきましょう。

・歯の色がおかしい
本来の乳歯は乳白色をしていますが、黄色や茶色い歯が生えてきている場合は、歯を守るエナメル質に異常がある可能性があります。エナメル質は歯を守る大切な部分で、この形成が不完全だと虫歯になりやすい柔らかい歯になっています。そのため、歯の色に違和感を覚えたら、必ず歯科医に相談してください。

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